高島平サッカークラブ　50年のあゆみ

高島三小グランドにて
（昭和４８年５月）

　1973（昭和48）年４月、ホームグラウンドを高島第三小学校校庭とする。ゴール付きのグラウンドである。

　活動開始から3か月間は、高島高校予定地、荒川河川敷、高島三小第二グラウンド（現在の高島三中校庭）を転々としていた。

風呂田氏を囲む子ども達　

高三小グラウンドにて

　クラブ創立時の部員は、小学生57名、中学生６名、成人７名で、計70名

圧倒的に子どもの数が多かった。

　大人のサッカー部員は増えず、少年サッカーを中心にクラブ活動が行われることに。

　昭和48年に活動を開始して以降、子ども部員が増えたため、昭和49年には東京都サッカー協会東京都スポーツ少年団等に登録。団地対抗試合等の試合に参加。

　当時の部員は小学３～６年生のみ。一定の規律の範囲内で行動する部員の育成をすすめていく。なぜかママさん部員も募集していた。

お父さんはコーチ、子どもとお母さんは選手

ときどき子ども達と試合をする。

現在のＴＳＣのスタイルは、この頃にはすでに

確立されていた。